サルシッチャ
~サルシッチャって?~
イタリアでは腸詰しただけの非加熱のソーセージのことをサルシッチャと呼ばれております。サルシッチャは、一般的に豚肉で作る事が多い品ですが、こちらの商品は当牧場の牛の肉を使用して作っております。
三種類の味をご用意しました。
肉の旨味をそのままいただく【オリジナル】。
十勝産のチーズとトマトペーストを入れたマルゲリータ風の【チーズ】。
ちょっぴり辛さを加えた【スパイシー】。
左から、【スパイシー】【チーズ】【オリジナル】
【原材料名】
【オリジナル】
牛肉(うっちぃファーム産)、食塩、砂糖、香辛料/焼成Ca、リン酸塩(Na) (一部に牛肉、小麦、卵を含む)
【チーズ】
牛肉(うっちぃファーム産)、食塩、砂糖、香辛料/焼成Ca、リン酸塩(Na) (一部に牛肉、小麦、卵を含む)
【スパイシー】
牛肉(うっちぃファーム産)、食塩、砂糖、香辛料/焼成Ca、リン酸塩(Na) (一部に牛肉、小麦、卵を含む)
*賞味期限は製造日より2023年の1月です
*非加熱製品のため必ず加熱して召し上がってください
*解凍後は当日以内に調理してください
【美味しく食べるには】
見た目はソーセージのようですが、あくまでお客様の手元に届いた時には、生肉の腸詰です。ゆっくり解凍したのち、しっかりと中心まで火入れをお願いします。また、太さがあるので厚みのあるステーキのように焼いていただければと思います。
ステーキと違うのは、表面は豚腸ですので、破けてしまう可能性もあります。ですので、いったん加熱を開始したら目を離さずに焼き上がりを待ちましょう。
①熱くしたフライパンにオリーブオイルなどの油を1本につき小さじ1を入れ、サルシッチャを焼きます。
②フライパンのカーブを利用して、丁寧に焼き目をつけていきます。両面に焼き目がついたら、調理温度を低くして中心まで火を通していきます。
③以下の方法から調理しやすい方法で中心まで火を通してください
⑴ フライパンのまま、少量の水か調理酒などを加えて蓋をして蒸し焼きにする。
⑵ 魚焼きグリルにアルミはくをひいて、弱火で焼く。
⑶ オーブンを150~170℃に温めておいて、5~10分程度焼く。
④中心まで火が通ると水分が蒸発して肉汁が噴き出ますが、ちょうど食べころです。
⑤そのままでも、十分に肉の旨味が感じられますが、マスタードなどを添えていただけますとよりエレガントな一品となることでしょう。
⑥美味しそうに皿に盛りつけて、写真をインスタにあげたら少し熱も冷めて美味しく召し上がれると思います。
当牧場の牛は、たっぷりと太陽と大地の恵みをお腹に詰め込んで育ってきました。また、出荷時の年齢も高く、通常出回っている牛に比べると2~3倍と時間がかかっております。ゆえに、赤身の旨味には抜群の自信があります。だがしかし、その硬さもまた特徴的で、一般的なスライスして焼肉のような食し方には向いておりません。
そこで、旨味は強いが硬さがある部位については熟練の職人さんと相談しながら、その特徴を生かしながら沢山のお客様の感動につながるシャルキュトリー(仏語:肉加工品)を作ろうと試行錯誤しております。